直帰率とは?アナリティクスを使ったサイト改善はここからチェック

2017年10月04日 見方・使い方

uturn

直帰率を下げればいいと聞いたけど、どうやって下げるの?何かいい方法あるの?と思ってよくわからなくなってしまって「あー」ってなってしまうようなことってありませんか?

本ページでは、直帰率とは、またその改善方法のアイディアについて解説させていただきます。

直帰率とは

直帰とは、サイトに訪れたものの次のページに行くこと無く、1ページしか閲覧されずに離脱されてしまったことを言います。

多くのレポートの指標として数値を確認することができますが、「ユーザー」>「概要」(ユーザーサマリー)で確認することが最も多いかもしれません。

ユーザーサマリー

直帰率とは、この直帰の数を全体のセッションで割って計算したものです。つまり、2ページ目を見ないで離脱してしまったユーザーの数が多ければ多いほど直帰率は高くなり、少なければ少ないほど直帰率は低くなります。

  • 直帰率とは1ページしか閲覧しなかったセッションの割合
  • 直帰率の計算方法は「直帰数÷セッション数×100」

直帰率が意味するもの

直帰率が高いということは他のページを見ること無くサイトから離脱してしまったわけです。

理由として大きく分けると「求めている情報とは違った」、または「問題が解決したので終了」といったネガポジの2つの要素が考えられます。(セールス用のランディングページについてはこれだけでは判断できない部分が多いですが・・・)

ポジティブな反応を得られているケースであったとしても、せっかくビジネスに絡めてサイト運営しているわけですから、簡単に離脱されないような工夫が必要です。ユーザーは何となくアクセスしたサイトでも、何ページも閲覧しているうちに運営者を信頼するようになり、コンバージョンに至るといったケースは少なくないからです。

いずれにしましても、直帰率が高い場合は、改善することが売上アップのファーストステップといっても過言ではありません。

直帰率100%の場合は滞在時間が0秒に!?

アナリティクスのランディングページのレポートを確認して、直帰率100%のページを確認すると「平均セッション時間」は「00:00:00」と0秒で表示されています。

直帰100%

これはユーザーが開いた瞬間にページを閉じたということを意味しているわけではありません。本当は数十秒の滞在時間があったとしても0秒と表示されてしまうのですが、これは滞在時間の計測方法によるものです。

滞在時間はページA→B→Cと遷移した際、それぞれのページを開いた時間から引き算することで求めています。つまり、最後のページのウィンドウを閉じた時間までは値として反映されておりません。ページCは何秒間滞在したのかは数値としてカウントされていないのです。直帰の場合、次のページを開きませんので、当然、滞在時間はカウントされないため滞在時間0秒として表示されてしまいます。

※ただしエンゲージメント(イベント)が設定してあった場合で、かつエンゲージメントヒット(イベントトラッキング)が発生した場合は、最後のエンゲージメントヒットの時間が最後の時間として計測されます。
イベントトラッキングの設定についてはこちらをご参照ください

参考:平均セッション継続時間(アナリティクスヘルプ)
https://support.google.com/analytics/answer/1006253

離脱率との違い

1ページしか閲覧せずにサイトを離れることを直帰、ページ閲覧数と関係なくサイトを離れることを離脱といいます。

ユーザーがサイトを離れたページに離脱がカウントされます。離脱率とは、離脱の回数を対象のページが閲覧されたセッション数で割ったものです。離脱率は「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」で確認できます。

離脱率をチェック

直帰率が高いときの改善方法

直帰率が高いケースとしてはユーザーに「ちょっと違う、これじゃない」とネガティブな印象を持たれてしまったことが理由であると多くのケースで考えられます。

直帰してしまう理由は様々考えられますが、まずは直帰率の高いページが次のような状態ではないかを「客観的な視点」でチェックしてみてください。

  • ページタイトル及びディスクリプションと、そこに書かれている本文の内容が一致しているか?
  • 本文の書き出しは、読み進めてみようと興味が持てるような内容になっているか?
  • ページの見た目の印象が悪くないだろうか?
  • 本文は読みやすく書かれているだろうか?

一方、一般的にはポジティブな反応を得られていれば直帰率は低くなる傾向がありますが、ポジティブな反応を得ていたとしても必ず直帰率が低くなるとは言えません。

もしポジティブな反応を得られていると感じているにも関わらず直帰率が低いようなら、まずは記事内から他ページにリンクをしてみるようにてみましょう。

その上で、ユーザビリティやサイトのデザインなどの見直しをすることで改善を目指すことをおすすめします。

直帰率が異常に低いときの注意点

直帰率が0%やそれに近く低いと感じるケースがまれにあります。その時は、トラッキングコードが2重で入っていないかどうかを確認してみてください。ワードプレスのテンプレートを使っているケースでは、知らずのうちにダブって入れていたということがありますのでご注意ください。

まとめ

サイトのパフォーマンスを上げるために、まずは直帰率を改善してみましょう。ポジティブな反応が得られているからといって直帰率が低いとは限りません。

もし、改善できるようなポイントがあるようでしたら、手直しをして、より成果につながるサイトに育てていきましょう。

 

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